東日本大震災後「ご縁」で出会った愛しき人たちと風景
“支援者”支援という発想
今回、このホームページを作るにあたり、一つの大きな想いがありました。
震災後「ボランティア破産」という言葉を多く聞きました。
そして、被災地に行きたいのに行けない、という苦悩を聞きました。
僕自身は、どこかの団体や法人に所属して、報酬や交通費などをもらう、という形を取りませんでした。
それは、多数 対 多数 という形ではなく「1対1」が何人と繋がれているかを重視したからです。
そのことにより、個人的な相談に柔軟に迅速に対応できました。
しかし、個人には限界があることも当初から想定されていました。
・団体・法人・多数だから出来る事
・個人だから出来る事
補助金や寄付などは、団体・法人が対象のものがほとんどで、個人の活動を支援する形は、僕の知る限りでは、ほとんどありません。
なので、「個人」の支援者を支援するという枠組みを考えてきました。
まだ、現実として形は見えていませんが、「寄付」という枠にとらわれない新しい、「支援」の形を模索しています。
ぜひお知恵をお貸し下さい。
このホームページは「“支援者”支援という発想」が、どういった形で可能になるのかの、
僕のTry【挑戦】でもあります。
どうぞよろしくお願いします。
岩手県大槌町に3泊4日 車で行った場合の予算
・高速道路代:片道:11,900円(往復:23.800円)
衣笠IC(神奈川県)ー宮守IC(岩手県)
・ガソリン代:15,000円
片道走行距離 680km トータル1,500km
1L / 15km走行、ガソリン:1L / 150円
・宿泊費:18,900円 / 1人 3泊
1泊 6,300円(釜石市「宝来館」素泊まり)
・食費:12,000円 / 1人 4日分
・雑費:5,000円 / 4日分
合計:74,700円
このホームページでは、
今までの僕の取り組みを、
出来るだけ分かりやすく伝えてきました。
ご賛同頂ける方は、
ぜひ、「“支援者”支援」という形で、
僕の活動を支えて下さることを、
心よりお願い申し上げます。
僕自身の活動の記録や日々の想いなどは、
下記のブログに綴ってあります。
活動報告として、これからも随時アップしていきます。
被災地の人たちと、
5年、10年、ずっとずっと共に歩んで行くために
お力をお貸し下さい。
よろしくお願いします
可児波起